緊張しても、読み間違えても、大丈夫!
   一所懸命 最後まで読みましょう。
   上手く読むことだけが重要なのではありません。
   きちんと読み込んで練習してあれば、
   その本は子供たちに伝わるはずです。
   本だけでなく、読み手の懸命さも一緒に…
・読み終わったら、きちんとご挨拶。

・子供たちが本を手にとって読めるよう、
 教室に本を置いておきます。
 (一日以上)

・本の回収は、読み人が、各自 責任を持って行います。

準備(教室の場合)

 

記録

読み聞かせをする前に

読み聞かせ実演
・チャイムが鳴ったら、起立してきちんとご挨拶。
   自己紹介をし、本を見せながら本の紹介もします。

・さあ、読み聞かせです。
   最初は難しいですが、子供たちの反応を見ながら読みます。
   本によっては、一緒に声を出して読んだ方が良いものも… 
実演しましょう!!
  ・「おはようございます!」「今日は読み聞かせがありますよ!」
   子供たちとご挨拶。子供たちも元気な声で応えてくれます♪

  ・机といすを後ろに下げ、スペースを作ります。

  ・本によっては照明や太陽光で紙が光って見づらくなるものも…
   カーテンなどを上手に利用しましょう。

  ・黒板に、紹介する本の題名と作者を書きます。

  ・子供たちは体育座り、読み手は椅子に座ります。

  ・読み聞かせの前のほんの少しの時間も、
   子供たちとの大事なコミュニケーションの時間。
   「昨日雪が降ったけど、雪だるま作った?今日は雪の本だよ。」
   など、子供たちと ちょっとおしゃべり。
   緊張している子供たちも(自分も!!)気持ちがほぐれてきます。
・本の題名、作者(文・絵・訳・監修など)、出版社、本のあらすじ、
読むのにかかった時間だけでなく、読んだ時の子供たちの雰囲気、
反応などをノートに記録します。
この記録の蓄積が、今後の読み聞かせ活動の大きな財産になります。
さあ、いよいよ子供たちの前で読み聞かせです。
読み聞かせを始める5分前には、準備を終えておきましょう。