本は「読む」だけではなく、
さまざまな体験への架け橋になります。
本に載っていた工作やお料理など、
実際に作ると、ますます興味が増し、
楽しい世界が広がります。

5.その他

 群読、ゾートロープ制作、絵本クッキングなど、
「キャベツくんのにちようび」 長 新太/作・絵 文研出版
「つきよのキャベツくん」 長 新太/作・絵  文研出版
「まほうつかいとねこ」 せな けいこ/作・絵  鈴木出版
[しょうじきじいさんよくばりじいさん」  本の花束 オリジナル創作昔話
[てんぐとかっぱとかみなりどん」 かこさとし/作 童心社
「注文の多い料理店」 宮沢賢治/作
池田浩彰/絵
講談社
「ママ、ママ、おなかがいたいよ」 レミイ・シャーリップ
バートン・サプリ/作絵
つぼいいくみ/訳
福音館書店
[じごくのそうべえ」 田島征彦/作 童心社
2. パネルシアター

  絵本を題材にして、フェルト・Pペーパーなどを使用して
  主人公・背景などを個別に作り、
  絵に動きをつけて表現します。

一人ないし二人で、ネル板や、ホワイトボードにフェルトをかぶせた舞台に
絵を貼りつけたり はがしたりして、お話を進行させます。

                    元の絵本とは一味違う面白さがあります。



演者はかなりの練習が必要となりますが、
読み聞かせと違った迫力ある「お芝居」は
昔も今も子どもたちに大人気です。


場面によって、サッと引き抜いたり、ゆっくり引き抜いたり、
途中で止めたり、画面を揺らす場合も小刻み・大きくなど、
細かい工夫が必要な紙芝居。

4.紙芝居

  木枠に紙芝居をセット。
  聞き手からあまり見えないように演者は紙芝居の少し後ろに立ち、
  さあ、はじまり、はじまりー。

(パネルの制作に関しては、出版社と作者の許可を頂いております)

パネルシアターの演目詳細はコチラからご覧になれます

3.ストーリーテリング(す話)
 
テキストなしでお話を語ることです。
語る人の雰囲気、声の調子、表情など
お話の世界にぐんぐん引き込まれます。
1.ブックトーク
子ども達の年齢や興味にあわせて
テーマを決め、本を複数選択し、紹介します。

「この本、読みたい!」と思ってくれるよう、
さまざまな工夫を凝らします。
読み聞かせと違って、本をすべて読まずに
内容を要約して伝えることが出来るので、
たくさんの本を、紹介することが出来ます。